知的なことをしなくちゃと思うのですが、怠け者でして…。


by nemo2000jp
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団塊世代とゆとり世代

「3月7日付・読売新聞社説(1)」に、2007年春の大量新卒採用についての社説が載っています。これを見て僕は憂鬱になりました。
新卒採用は売り手市場になるらしいです。それというのも、業績の好転に加えて、団塊世代の大量退職という2007年問題があるからです。どこの世代からゆとり世代になるのかはわかりませんが、この世代は、ゆとり教育を受けた恩恵と、少子化がもたらす大学全入と、この大量採用の世の中の流れを完全に味方に付けています。a0006228_3363959.jpg
それとは逆に、30歳前後世代のこともこの社説には書いてあります。それは、30歳前後にフリーターやニートが多く、その理由は就職氷河期時代に自分の希望とは違う職種を選ばざるを得なくなりそして仕方なく就職したという職業選択のミスマッチがあってつまずいた人が少なくないからといった内容です。
おいしい汁を吸い尽くし借金は若い人たちに付け回す団塊世代と全てにおいて教育上甘やかされて育ったゆとり世代、また、就職時に困らなかったバブル世代の人たちと比べると、僕ら30歳前後は本当に勝ち負けがはっきりしてしまっています。世代で見ても、時代の流れに乗れなかったという運のなさがありますし、同じ30歳前後世代を見ても、その中で勝ち負けが随分はっきりしています。
最近、将来のことが妙に気になり出して、どうしようもない焦燥感に駆られています。それというのも、知り合いたちの結婚・出産が続くからです。自分が結婚し子供を持てていないという事実にではなく、フリーターという最下層の立場にいることで、その土俵にも上がれていない現実にどうしようもない焦りを感じます。家を出るという選択は蓄財のためにできませんし、車を買うといった大それたことも考えられませんし、今は週6勤務で休めば有給がないためその分減収という状況ですし、この先どうなるのか不安だらけです。
でも、僕の今の状況は自分で選んだことですし、教育に携わるという喜びも感じることができたので、これはこれで満足しています。ただ、「世代」ということだけで見ると、世の中が景気が良かったとかそういった理由だけで、こうも違ってくるのかと思わずにはいられません。この不公平感をこんなところで語ってみても、それはただの負け犬の遠吠えなんですよね…。
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by nemo2000jp | 2006-03-07 05:04 | 真面目もの