知的なことをしなくちゃと思うのですが、怠け者でして…。


by nemo2000jp
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カテゴリ:真面目もの( 30 )

人質殺害事件

ば○こう○ちの納得いかないコーナーさんからのトラックバックです。

イラクで人質になり殺害された方についての話が載っていました。僕はテレビなどの報道から、旅行気分でイラクに行ったとばかり思っていたのですが、どうも違うようです。
一つの事実でも、その切り口によってどうにでも見ることができるという恐ろしさを改めて気付かされた気がします。
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by nemo2000jp | 2004-11-01 10:59 | 真面目もの

毒舌ついでに(1)

今までいい人ぶってきたのに、ちょっと毒舌になってきてしまいました。勢いに任せてまた書いてしまいます。

読売新聞に秋の園遊会のことが書いてありました。台風や地震で被災されている方が多いのに、のほほんと優雅な会(何をするのか知りませんが)が催されることに感心しました。この会には中越地震の被災地である堀之内町の町議会議長という人が出席しているようで、天皇・皇后に声をかけられたそうです。町議会議長という職責にあるので被災者のために行動するのが当然と思っているほうが馬鹿なのかもしれませんが、地元の方々の感情としてはどのようなものかと考えてしまいます。

また、将棋の永世棋聖で東京都教育委員をしている米長さんが、天皇に「日本中の学校で国旗を掲げ、国歌を斉唱させることが仕事です」と話したそうですが、天皇が「やはり、強制でないことが望ましいですね」と応じる場面が見られたそうです。天皇の言葉は至極最もであり、米長さんは前近代的なことを恥ずかしげもなく言っているところに痛さを感じてしまいます。戦前の天皇に米長さんの言葉をぶつけたらもちろん天皇は喜んだと思うのですが、時代をわきまえている今の天皇は立派なものだと思いました。それにしても、「東京都教育委員」が「日本中の学校で国旗を掲げ…」なんていうこと自体が実はすごいことなのではと考えてしまいました。
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by nemo2000jp | 2004-10-28 23:26 | 真面目もの

税金の使い方(2)

イラクの人質事件で朝日新聞の記事では、「イスラム関係者は、人質解放への道筋として、自衛隊が撤退しない限り(1)身代金支払い交渉(2)犯人グループに対する有力部族や宗教勢力による圧力や説得、の二つを指摘する。強硬な組織だけに交渉や説得が通じるかどうかは不透明だ」とあります。また、「解放されたケースのかなりの割合で、身代金の交渉があったとみられる。武装闘争の資金稼ぎになるうえ、「地域住民や有力者を敵に回してまでも人質を殺すのは組織にとって不利」との計算が働く」とも書いてあります。

日本人3人がイラクで人質となった事件でも、本当か嘘かはわかりませんが、身代金として数億円使われたとある週刊誌に書かれていたように記憶しています。政府がイラクに行かないように勧告を出しているのは知っているはずだと思いますし、人質になった人に対していろいろな人が止めに入ったということもニュースで聞きました。それなのに観光気分で遊びに行った人が人質となって、そこで血税が使われるとなると何とも言えません。今回のことは人命がかかっているのであまり軽はずみなことは言えませんが、もし血税を使って解放を目指すのであれば、そのお金は人質になった人からぜひとも返してほしいと思います。それほど今回の事件は馬鹿馬鹿しいものだと思います。馬鹿馬鹿しいついでにさらに不謹慎なことを言えば、現地の人と連絡を取って、狂言誘拐を起こして大金をせしめるという事件も起こるかもと思いました。
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by nemo2000jp | 2004-10-28 23:06 | 真面目もの

税金の使い方(1)

日経新聞の「「全家連」の借入金、国が肩代わり検討も」という記事を読んで憤りを感じました。厚生労働省所管の財団法人「全国精神障害者家族会連合会」(全家連)が精神障害者の社会復帰を支援する施設「ハートピアきつれ川」をオープンしたが、建設資金の返済に別の事業への国などの補助金を流用していたことが発覚したそうで、国などが補助金の返還を求め、現在の残額は約4億3000万円となっており、別に借入金も5億3000万円残っているそうです。それでこの借入金を国が肩代わりすることも検討するそうです

責任を明確にせずに、また国民の血税がどぶに捨てられます。代議士は国民(県民など)が選ぶので、代議士に不正などがあればもうその代議士に投票しないなどの行動が取れますが、役人の場合にはそうはいきません。国は責任を明確にし、その役人の懲戒解雇(たぶん法律でできないのかも)や刑事告訴や損害賠償を請求するぐらいの姿勢を見せてほしいと思います。役人は失敗しても許されるので、本当にお気楽な仕事だなと思います。もちろん使命感に燃えてしっかり働いている人が大多数だとは思いますが、このような記事を見るとどうしてもそのように思ってしまいます。

【言い訳】
僕は国の仕組みについてほとんど知らずにこんなことを言っているので、上の記事に書いてある出来事が役人の責任ではなかったら大変申し訳ないです。財団法人に勤めている人の身分が公務員かただの会社員かということさえわからないで書いているので、もし詳しい方がいらっしゃいましたらお教えください。
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by nemo2000jp | 2004-10-28 22:41 | 真面目もの

裏金

プロ野球で逆指名制度が始まってからというもの、裏金のことについてたびたび噂が流れました。今回は明治の一場(元?)投手が「栄養費」などで有名になりました。朝日新聞の記事によると、一場投手は、「食事代、タクシー代はとても怖いものだった」と謝罪しているそうです。でも、「横浜から60万円、阪神からは25万円を「食事代」などの名目で受け取った」そうで、普通の感覚では考えられません。食事で60万円も一度に使いきれるはずがありません。

「食事代、タクシー代はとても怖いものだった」と発言して同情を誘っているようですが、庶民の感覚からは遠く離れたもので、普通の常識がある人であれば、こんな大きな額が「食事代やタクシー代」ではないということはすぐにわかるはずです。大学生といえどもいい大人がこんな恥ずかしい発言を公の場でしているのが信じられません。読売から栄養費と称して200万円を受け取ったという話では多少同情はしましたが、今回の発言を聞いて、こんなやつは野球界にいらないと思いました。確かに野球という球遊びではいいものを持った選手かもしれませんが、「プロ」になるのであれば、ただその競技に精通しているというだけではだめだと思うのです。カープの嶋についての記事を以前に書きましたが、何かを極めた人はそれを通して人間としても立派になっていくものだと思います。スポニチの「イチローに初の正力松太郎賞特別賞」という記事の中で、川上さんは「技術だけでなく、人間的にも高まりを見せている。野球を通じ、大した人間になっている」とイチローを評しています。プロである(プロになる)のであれば、後に続くであろう子供たちに、その競技の上手さだけではなく、人間的に優れているところも示し、お手本となってほしいものです。
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by nemo2000jp | 2004-10-28 22:05 | 真面目もの

「編集手帳」に嶋

10月19日読売新聞「編集手帳」に嶋のことが載っています。嶋の言葉として、「悔しいことは何度もあったが、腐ったことは一度もない」ということが紹介されています。腐らずに努力をしていれば、いつかはきっと光が当たることを身をもって教えてくれた嶋には本当に頭が下がります。

自分の努力が認められないと腐ってしまうのが普通の人(自分はばっちりこのタイプです)だと思うのですが、そこからまた自分を信じて磨きつづけるというのは、相当の精神力がないとできることではないと思います。野球というスポーツの技術を磨くのはもちろん、野球を通して人格を作っていった嶋は本当にすごいです。
一芸を極めた人は、そのことだけではなく、それを通して磨いた人格も一流の人が多いような気がします。自分は一流にはなれませんが、何かに打ち込む(仕事など)ことによって、人間としての完成も目指していきたいなと思いました。今までは仕事での愚痴などで人間としての魅力も下げてきたような気がしますので、改めていきたいと思います。
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by nemo2000jp | 2004-10-19 14:47 | 真面目もの

イラク戦争

10月8日付の読売新聞社説に[大量破壊兵器]「脅威は間違いなく存在していた」という主張が載っていました。読売新聞は以前からアメリカ支持・イラク戦争支持を訴えており、イラクで各国の一般人が人質になる事件が多発したときにも、「テロに屈するな」という主張を繰り返していました。「テロに屈するな」というのはまあいいとして、そのときの社説(日付は忘れました)には、僕が読んだ感じでは、「人質が犠牲になってしまっても仕方ない」といったニュアンスが読み取れました。

人質事件は、イラクから出国するように国が勧告しているにもかかわらずその場にとどまり続けたという一般人の過失があって、当時も自己責任などのいろいろな議論がありました。この人質事件をどう捉えるかはここでは述べませんが、何で読売新聞がアメリカにべったりな記事を書いているのかが気になります。前述の社説は、フセイン排除・イラクへの先制攻撃は正当と読み取れるような内容ですが、朝日新聞の同日付の社説では、大量破壊兵器―なかったからにはと題して、「フセイン政権を擁護する気はまったくないが」と前置きして、イラク戦争を正しかったと言い続けることはあまりにも無理な話だということが書かれています。

両社の社説の結びはイラクの安定化で一致はしているのですが、読売新聞は「米国の戦後統治に問題があったのは明らかだ。それが、戦争の正当性に疑問を投げかける論拠にもなっている」として、戦争の正当性を戦後統治に求めています。戦後統治がよければそれでいいのかという感じはあります。
朝日新聞では「国際社会が今迫られているのは、戦争をめぐる亀裂を修復し、イラクの再建に結束することだ。それには、米国が独断的な予防戦争の限界や開戦判断の誤りを認めたうえで呼びかけるしかなかろう。大量破壊兵器の問題に決着がついた今を、その転換点にできないものか」と主張しています。
間違いを間違いと認めなさいと至極真っ当なことを言っているので、僕としては朝日新聞の主張に好感を持ちました。間違いを間違いと頑なに認めないアメリカや読売新聞には、だだっこのような子供っぽさを感じてしまいます。
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by nemo2000jp | 2004-10-08 13:05 | 真面目もの

ジェノサイド

スーダンでの住民殺害を「ジェノサイド」…米大統領
アメリカはジェノサイドを行っていないのでしょうか。アメリカに対して国連安保理決議案を出そうという国はないのですね。今はプロ野球ももめていますが、プロ野球は、個性的な元オーナーのもとに10人の取り巻きプラス1人(広島カープオーナー)という形でした。世界の国々の関係も、個性的な大統領に率いられたアメリカと舎弟筆頭のようなイギリスとその他の国々がアメリカのご機嫌をうかがっています。
理想や夢みたいなもの(世界平和など)があっても、結局は野蛮な力の下には負けるしかないということを世界の国々が示しているような気がしてなりません。EUが世界を動かしていく先頭に立ったりするということはできないのでしょうか。…きっとできないんでしょうね。
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by nemo2000jp | 2004-09-10 22:55 | 真面目もの

難しいです

「犯人グループに抗議の13歳の少年も銃殺」
この記事に少々考えさせられました。こんな状況の中、わずか13歳で正義を叫べるのはすごいと思います。少なくとも僕はそんなことはできません。しかし…。

僕は「命なげうった教師たち」にも尊敬の念を抱きます。自分がこのような極限状態に立たされたときに、このような行動が取れるかといったらきっと無理です。口では、子供にはいろいろな可能性があるからと言っているのですが、いざとなったら自分の身がかわいくなり、子供(自分の子供ではないです)の未来よりも自分の未来を守ってしまいます。
例えば、「おまえが犠牲になればここにいる100人の子供は助けてやる」と言われたらどうしますか?僕はすぐには「自分が犠牲になります」とは答えられないと思います。丸一日考えても答えは出ないと思います。人間としてどうあるべきかという「道徳心」みたいなものと、自分かわいさの「保身」との間で悩むと思います。

究極の状況において、その人の本当の真価が表れるんだなと思いました。僕は本当に小さな人間です。どのようにしたらより人間らしくなれるのでしょうか?一生の課題です。

今回の事件で、究極の状況のなか人間らしい行動を取った方々に敬意を表し、犠牲となった方々のご冥福をお祈りいたします。
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by nemo2000jp | 2004-09-08 01:34 | 真面目もの

本多勝一

北オセチア共和国で起きた事件の報道を見ていて、以前に読んだ本多勝一の「殺す側の論理」「殺される側の論理」を思い出しました。
かなり前に読んだ本なので記憶があいまいですがその本に書かれている内容を踏まえて話すことにします。アメリカの同時多発テロなど、このような悲惨な事件が頻発するようになりましたが、そのテロにも原因が必ずあります。もちろん、テロの犠牲者には何の罪もなく、テロは憎むべき犯罪であることには間違いありません。しかし今回の事件の背景にあるといわれるロシアによるチェチェン侵攻が日本で大々的に取り上げられたでしょうか。チェチェン侵攻によってチェチェンの人たちは今回の事件以上の悲しみを負っていたはずです。今回の事件やアフガニスタンやイラクでも、結局は何の罪もない弱者(一般市民)が被害に遭い悲しみに暮れています。そのような「殺される側」に立って物事を考えていきたいなと思います。
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by nemo2000jp | 2004-09-06 23:37 | 真面目もの