京急のオーバーラン
2005年 05月 06日
京浜急行という私鉄の電車に乗る機会が多いのですが、電車が停車駅をオーバーランすることは日常茶飯事です。電車が駅に止まるか止まらないかぐらいで、「停止位置を越えてしまったので戻ります」といった淡白な車内放送があり、普通にバックして電車を指定の位置に止めます。京浜急行電車が40mオーバーランと読売新聞の記事に載っていて、さすがに40mは行き過ぎだとは思いますが、これが京急なのにと思ってしまいました。でも、あの尼崎・脱線事故があってから、電車のオーバーランが正確な運行を妨げ、それによって制限速度を超える運転になり事故の元になるかもしれないと考えるようになり、少し怖いような気がしてきました。それでなくても、京急は、初めて見る人がびっくりするぐらいのスピードでいつも飛ばしているので、本当に大丈夫かと思ってしまいます。
それでも大きな事故がなかったり、雪や台風などでは絶対というほど運休にならないなど、スピードの速さやオーバーランが日常の光景ということも合わせてこれが京急の個性だと思っていました。京急の個性だとほほえましく思っていたことが、実は危険なことなのかもと思ってきています。
それでも大きな事故がなかったり、雪や台風などでは絶対というほど運休にならないなど、スピードの速さやオーバーランが日常の光景ということも合わせてこれが京急の個性だと思っていました。京急の個性だとほほえましく思っていたことが、実は危険なことなのかもと思ってきています。
by nemo2000jp
| 2005-05-06 11:12
| 雑記